不動産売却時のバーチャルステージングについて!メリットも解説

不動産の売却活動において、インターネットに掲載する物件写真の印象を良くして、より多くの内覧者を獲得したいとお悩みではありませんか。
何もない殺風景な空室の写真では購入希望者に暮らしのイメージを持ってもらいにくく、かといって実際の家具を用意して配置するのは、費用も手間もかかって大変ですよね。
本記事では、物件の現況写真にCGで家具や小物を配置して魅力的な空間を演出する「バーチャルステージング」について、そのメリットや具体的なやり方を解説します。
コストを抑えながら物件の魅力を最大限に引き出し、スムーズな不動産売却を成功させたいとお考えの方は、ぜひご参考になさってくださいね。
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バーチャルステージングとは?

バーチャルステージングの基礎知識には、主にデジタル加工の定義や、現物配置との違いなどがあります。
まずは、バーチャルステージングの概要や、ホームステージングとの違いについて解説していきます。
デジタルで家具を配置
バーチャルステージングとは、デジタル技術を用いて、室内写真に家具や小物を配置し、より具体的な暮らしのイメージを演出する手法です。
空室だけでなく居住中の物件にも対応でき、既存の家具や日用品を写真上から消して、整った空間へ加工することも可能となります。
そのため、何もない部屋へ生活感や温かみをくわえ、広さや用途を購入希望者へわかりやすく伝えられるでしょう。
また、壁紙や床材の色を変更すれば、改装後の雰囲気を事前に示す方法としても活用できます。
さらに、家族向けにはダイニングセット、単身者向けにはワークデスクをくわえるなど、対象者に合わせて柔軟に提案できる点も魅力です。
現物配置手法との違い
従来のホームステージングは、実際の家具や小物を室内へ運び込み、モデルルームのような空間を作って魅力を伝える方法です。
現物を使うため、家具のレンタルや搬入、設営などが必要となり、期間によっては15万円から30万円ほどの費用がかかります。
一方、バーチャルステージングは写真上で作業が完結し、一般的な家具配置なら1枚数千円から1万5,000円程度に抑えられるでしょう。
また、搬入日の調整や立ち会いが不要なので、室内の壁や床を傷つける心配もありません。
さらに、現物配置では準備に数週間かかる場合がありますが、デジタル加工なら1営業日から3営業日ほどで納品されるケースもあります。
購入後の暮らしを視覚化
現在の住まい探しでは、インターネット上で複数の物件を比較する方が多く、第一印象を左右する写真の見せ方が重要です。
家具を配置した画像があれば、居間や寝室での過ごし方が直感的に伝わり、物件への興味を持ってもらいやすくなるでしょう。
何もない空室は広さを判断しにくいものの、適切な大きさの家具をくわえることで、空間の奥行きや使い方を把握しやすくなります。
また、ソファや食卓の位置、通路の幅も示せるため、入居後の生活動線を具体的に想像できる点が特徴です。
さらに、複数の配置例を用意すれば、異なる暮らし方を提案でき、詳細ページの閲覧や内覧申し込みへつながる可能性も高まります。
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バーチャルステージングを活用するメリット

前章では手法の概要や違いについて述べましたが、実際に導入する利点も気になるところでしょう。
ここでは、バーチャルステージングの具体的なメリットについて、解説します。
コスト削減と高い自由度
バーチャルステージングは、家具の購入やレンタル、搬出入にかかる費用が不要となり、主に画像加工費だけで手軽に利用できます。
運搬や設営の人件費が発生する現物配置とは異なり、1枚あたり数千円から数万円程度に収まりやすい点が魅力です。
また、販売期間が長引いても家具の延長料金がかからないため、予算を管理しながら長期間の広告掲載を続けられるでしょう。
さらに、北欧風や自然な雰囲気など、購入を想定する方に合わせて、複数のデザインを作成することも可能となります。
広告の反響を確認しながら、再撮影をせずに家具の種類や配置を変更できるので、物件の魅力を多角的に伝えやすいでしょう。
手間を省き柔軟に活用
実物の家具を設置する場合は、業者選びや日程調整、立ち会いなどが必要ですが、デジタル加工なら必要となる室内写真を送るだけで依頼できます。
搬入時の養生や撤去作業も不要となるため、売主や不動産会社の負担を抑えながら、販売準備を速やかに整えられるでしょう。
また、空室では家具を配置して部屋の用途や広さを伝え、購入後の生活を想像しやすい画像へ仕上げることが可能です。
一方、居住中の物件では、日用品や既存家具を写真上から消し、すっきりとした室内を表現できます。
さらに、現在の生活を続けながら私生活の情報にも配慮できるため、物件の状況を問わず、とくに柔軟に活用しやすい手法です。
第一印象と閲覧数の向上
不動産情報サイトには多くの物件が掲載されるため、一覧画面に表示される画像の第一印象が、閲覧数をとくに大きく左右する要素となります。
家具や照明が整った写真は目に留まりやすく、部屋の用途も伝わるので、詳細ページを開いてもらうきっかけになるでしょう。
たとえば、居間にソファや食卓を配置すれば、家族がくつろぐ様子を想像しやすくなり、物件への関心も高まりやすくなります。
また、掲載後は閲覧数や問い合わせ数を確認し、反応の良い画像を主要写真へ設定する工夫も効果的です。
さらに、加工前の写真や間取り図も併記して現況を誠実に示せば、魅力と安心感を両立した情報提供につながります。
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バーチャルステージングのやり方と費用相場

ここまで導入による具体的なメリットを解説しましたが、実践に向けた具体的な手順や費用感も、しっかりとおさえておきましょう。
最後に、専門業者への依頼を含めた具体的なやり方について、詳しく解説していきます。
依頼先選びのポイント
専門業者の基本サービスには、室内写真への家具配置や画像加工、完成した高画質データの納品などが幅広く含まれます。
業者によっては、現地撮影や既存家具の消去、仮想空間への対応など、販売活動に役立つ便利な追加サービスも用意されているでしょう。
依頼先を選ぶ際は、まず制作例を確認し、光の入り方や家具の影、部屋との縮尺が自然に見えるかを比べることが大切です。
また、北欧風や現代風など、想定する購入者に合うデザインを選べるかどうかも確認します。
さらに、無料修正の回数や追加料金、画像の使用範囲、納期や連絡方法まで事前に確認すれば、販売開始までの流れも円滑になるでしょう。
費用の相場と投資対効果
空室写真へ家具を追加する基本的な加工費は、依頼先や作業内容によって異なりますが、1枚5,000円から1万5,000円程度が相場です。
居間や寝室など複数枚をまとめて依頼すると、割引が適用され、1枚あたりの単価を抑えられる場合もあるでしょう。
一方、居住中の写真から家具を消して配置し直す加工は、1枚1万5,000円から3万円程度が一般的となります。
また、専門の撮影者へ現地撮影を依頼する場合は、加工費とは別に2万円から5万円ほどを見込む必要があるでしょう。
さらに、閲覧数や問い合わせ件数、売却までの期間を確認し、必要な枚数と期待できる反響のバランスから費用対効果を判断することが大切です。
実施までの流れと注意点
まずは不要な物を片づけ、室内を丁寧に清掃し、自然光が入る明るい時間帯に照明も使用して、部屋全体を確認できる高画質な写真を撮影します。
次に、寸法入りの間取り図と写真を業者へ送り、想定する購入者や希望する雰囲気をわかりやすく具体的に伝えて発注へ進みましょう。
納品後は、家具の寸法や通路幅に違和感がないか、扉や収納の開閉を妨げる配置になっていないか、確認することが大切です。
また、実際の生活動線を想像できる現実的な仕上がりかどうかも、広告へ掲載する前に確かめる必要があります。
さらに、加工画像であることや家具が付属しないことを明記し、過度な加工を避けて現況を誠実に伝えることが大切です。
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まとめ
バーチャルステージングは、デジタル技術で室内の写真に家具や装飾をくわえる手法であり、現物を配置するよりも手間や費用を抑えて購入後の暮らしを視覚化できます。
予算管理がしやすく柔軟なデザイン変更が可能なうえに、物件画像の第一印象を良くすることで詳細ページの閲覧数や問い合わせ数を効果的に増やすメリットがあります。
実施時は仕上がり等で専門業者を比較し、1枚あたり5000円から15000円程度の費用と反響を見極めつつ、広告規則に従い加工画像と明記して掲載すると良いでしょう。
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NAHIRO株式会社
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